うなぎと未来を焼き上げる挑戦者
- 名前
- 橋本 裕之
- 会社名
- う凪亭 矢吹店
- キャッチコピー
- 三度焼きの情熱、矢吹に風吹く
- 一言
- タクシー会社から飲食業へ。
コロナ禍をきっかけに新たな挑戦を決意し、う凪亭矢吹店をオープン。
うまい・早い・安いの理念で、うなぎを日常の食卓へ届けたい。
う凪亭 矢吹店 - 「鰻という贅沢をもっとそばに」
本格うな重を感動価格で楽しめる専門店
福島県西白河郡矢吹町に2025年4月18日にオープンした「う凪亭 矢吹店」。
高級なイメージが強いうなぎ料理をもっと身近に、手軽に、
そして何より美味しく提供する新しいうなぎの名店です。
感動の一尾 - 3度焼きの極上うなぎ
う凪亭の一番の自慢は、他店では味わえない「3度焼き」による極上のうなぎ。
一般的なうなぎ店が2度焼きで仕上げるところを、
う凪亭では匠の技で最後にもう一工程加えることで、
ふんわりとした食感と香ばしいパリッとした皮の絶妙なバランスを実現しています。
この独自の調理法によって生まれる絶品のうな重は、口に入れた瞬間に感動が広がる逸品。
うなぎ通も唸らせる味わいをぜひご堪能ください。
驚きの特典 - 全メニュー茶わん蒸し付き!
う凪亭のもう一つの特色は、どのメニューを注文しても「茶わん蒸し」が付いてくる贅沢さ。
他店には真似できない心遣いで、よりご満足いただける食事体験をお約束します。
充実のメニュー
- うな重 松(2,800円): ボリューム満点の特上うな重
- うな重 竹(2,400円): コスパ抜群の定番うな重
- うな重 梅(1,600円): お手頃価格で本格うなぎを堪能
- ひつまぶし(松・竹): 様々な食べ方で楽しめる人気メニュー
すべてのメニューに茶わん蒸し・お吸い物・お漬物が付き、ボリューム満点の食事を楽しめます。
五感で味わう至福の空間
清潔感あふれる店内は、落ち着いた雰囲気で、極上のうなぎに集中できる空間となっています。
木のぬくもりを感じる内装と、心地よい照明が、食事の時間をより特別なものに演出します。
Google口コミでは「店の雰囲気が良い」という評価を多数いただいており、
料理だけでなく、空間も含めた総合的な食体験を大切にしています。
美味しさの秘密
う凪亭では厳選したニホンウナギだけを使用。
素材の良さを最大限に引き出す独自の調理法で、
ふっくらとした身と香ばしいタレの絶妙なハーモニーを実現しています。
匠の技で焼き上げるうなぎは、外はパリッと、中はふんわりジューシー。
甘めのタレが全体に染み渡り、何口食べても飽きのこない味わいです。
お客様の声
「う凪亭のうなぎは一口食べて驚きました。
ふんわりとした食感なのに、皮はパリッとしていて絶妙な焼き加減。茶わん蒸しも付いてこの価格は大満足です!」
(40代・男性)
「他のうなぎ屋さんとは一味違う美味しさ。
3度焼きというこだわりが味の違いを生み出しているのでしょうね。家族で訪れましたが、みんな大満足でした」
(50代・女性)
うなぎは特別な日だけのものじゃない
「寿司が高級品から回転寿司の普及で身近になったように、うなぎも日常的に楽しめる食べ物になってほしい」
そんな想いから生まれたう凪亭。
特別な日だけでなく、ちょっとした贅沢や、普段の食事としても気軽に立ち寄れるお店を目指しています。
あなたのご来店をお待ちしています
まだオープンして間もないお店ですが、一人でも多くの方に極上のうなぎを味わっていただきたい。
そんな想いを胸に、スタッフ一同、心よりお待ちしております。
ぜひ一度、う凪亭自慢の3度焼きうなぎをご賞味ください。
きっと新しいうなぎの魅力に出会えるはずです。

新たな挑戦 - 橋本さんと「う凪亭(うなぎてい)矢吹店」の物語
コロナ禍から生まれた決断
福島県でタクシー会社を営んできた橋本さん。
しかし、コロナ禍という未曽有の危機は、移動を制限され、
観光客も減少する中で、タクシー業界に大きな打撃を与えました。
「コロナによってタクシーが大打撃を受けました。
移動を制限されたために、当然もうタクシーやバス、鉄道とかっていうのももう大打撃を受けた分類なんですね」
この危機を前に、橋本さんの実の兄である社長は農業への進出を決断。
「何かあった時にも雇用が守られる状況」を作るために、新たな事業分野を開拓したのです。
この兄の姿に触発された橋本さんも、
「タクシーはもちろん継続しながらも、違うものをやっていきたい」という思いを強くしました。
さまざまな可能性を探る中で、最終的に行き着いたのが「飲食事業」、そして「うなぎ」だったのです。
なぜ「うなぎ」だったのか
「うなぎというのは、私が小さい頃はお寿司と一緒で高級なものでした。
非常に値段が高かったんですね」
橋本さんがうなぎに目をつけたのには明確な理由がありました。
かつて高級品だった寿司が、回転寿司の登場によって一般庶民の食べ物になったように、
うなぎもそうなる可能性を見出したのです。
「今現在、2000円台ぐらいで十分美味しいうなぎが食べれる状況になってるんですね。
お寿司と一緒で、供給の部分が変わったために、一般の方でも十分食べれるものになった。
しかも非常に美味しい」
そして、うなぎは焼き物であるため、生ものが苦手な外国人にも受け入れられやすいという利点もあります。
甘いタレの味わいも外国人の口に合いやすく、
「日本に限らず海外にも大きく広がっていく食べ物である」と確信していました。
フランチャイズ選びにもこだわりの目線
店舗を開くにあたり、橋本さんは最初、全国展開している「うなぎの成瀬」のフランチャイズになることも検討しました。
実際に各店舗を訪れ、5回ほど食べ比べる中で、その味の良さも実感していました。
しかし、様々な条件を考える中で、別のブランド「う凪亭(うなぎてい)」と出会います。
調査を進める中で驚いたのは、「う凪亭」の2号店が福島県の隣町にあるという偶然でした。
「郡山であるっていうのを知って、すぐに私食べに行ったんですね。
そしたらそこの方が全然私は美味しかったんです」
この味との出会いが決め手となり、
橋本さんは「う凪亭 矢吹店」のフランチャイズオーナーになる決断をしました。
こうして矢吹町では3店舗目となる「う凪亭 矢吹店」が誕生したのです。
地域の雇用と経済を支える
「う凪亭 矢吹店」は、地域経済への貢献も大切にしています。
新規出店により新たな雇用を創出し、地元の方々に働く場を提供。
また、可能な限り地元の食材や商品を活用することで、地域内での経済循環も促進しています。
橋本さんは、兄が農業に進出したように、
自らも「何かあった時に雇用を守る」という社会的責任を重視。
単に利益を追求するだけでなく、地域社会との共存共栄を大切にしています。
「やっぱりタクシー1本では、何かあった時に雇用の部分でも守れないとか色々問題が出てきました。
だから真剣に今後どうしていこうってことを考えて、雇用が守られる状況にしなければいけない」
未来を見据えたビジョン
「うなぎは特別な日だけのものではなく、
普通のランチでも夕飯でも食べれるものになっていく」というビジョンを持つ橋本さん。
その視野は地元だけに留まりません。
「これは間違いなくお寿司と一緒で、普通に普通のランチでとかお昼、夕飯とかで食べれるものになっていくと思うんです」
うなぎ店が全国チェーン展開されるような未来を見据え、
「うなぎの成瀬」のような大きな成功例が出ている今、
うなぎ業界は新たな時代を迎えていると考えています。
「間違いなく何千店舗に私はなると思ってるんですね。
成瀬さんだけじゃなくて他でも必ず出てくる。
その一角にうちがやってるう凪亭が全国に広まったらいいなという思いがある」
そんな大きな夢を持ちながらも、まずは矢吹町で愛される店づくりに全力を注ぐ橋本さん。
この挑戦者の情熱が、矢吹町に新たな風を吹き込み、町の魅力をさらに高めていくことでしょう。
「うまい、早い、安い」の理念で地域を元気に
橋本さんの「う凪亭 矢吹店」は「うまい、早い、安い」という明確な理念を掲げています。
他店にはない3度焼きで最高の味わいを提供し、効率的な調理と提供で忙しいお客様にも対応。
そして何より、手頃な価格で高品質なうなぎを楽しめることにこだわっています。
「この3つの部分をしっかりとお客さんの方に提供できれば、
間違いなく推しと一緒で普通に普通のランチでとかお昼、夕飯とかで食べれるものになっていく」
こうした理念は、単にビジネスとしての成功を目指すだけでなく、
地域の方々の生活を豊かにしたいという思いから生まれています。
美味しい食事は人を元気にし、地域を活性化させる力を持っています。
橋本さんの挑戦は、矢吹町に新たな風を吹き込み、地域に活力をもたらす大切な一歩なのです。
う凪亭 矢吹店は、地元・矢吹町を愛し、この地で新しい食文化を育てようとする橋本さんの熱い想いから生まれました。
新たなチャレンジを受け入れ、応援してくださる地域の皆様への感謝の気持ちを忘れず、
これからも最高のうなぎと心のこもったサービスをお届けします。
飲食店売上アップ道場 - 仲間と共に歩む成長の道
オープンしたばかりのう凪亭矢吹店。
素晴らしい味と雰囲気があっても、それだけでは十分なお客様に来店していただくことはできません。
特に強力なライバル「うなぎの成瀬」が近隣にある中、どうすれば魅力を伝え、
お客様を呼び込めるか――その答えを求めて橋本さんが参加したのが「飲食店売上アップ道場」でした。
同じ悩みを持つ仲間との出会い
飲食店売上アップ道場では、
橋本さんと同じように「美味しい料理はあるのに、集客や宣伝に悩んでいる」飲食店オーナーたちが集まっています。
それぞれ異なる料理や地域で活動していても、
共通する課題と向き合う仲間がいることで、孤独な戦いではなくなりました。
「みんな本当に真剣に取り組んでいて、互いの成功を喜び合える関係性が素晴らしい」と橋本さん。
競争ではなく、共に高め合う環境がモチベーションになっています。
AIを活用した最新マーケティング手法を学ぶ
道場では特にGoogle口コミやSNSなどのオンラインマーケティングに力を入れており、
AIを駆使した効果的な口コミ対応や投稿方法を学ぶことができます。
「Google、食べログなどの口コミにしっかり返信することの重要性は理解しているものの、
やり方がわからなかった」という橋本さん。
道場で学んだAIツールを使った返信テクニックや投稿内容の作成方法は、まさに求めていたものでした。
「池田さんのAIを使った返信技術みたいなのを拝見して、
これなら私にもできそうだと思いました」と、新たなスキルを身につける喜びを語ります。
互いに励まし合い、成長を実感
定期的な集まりやオンラインでの情報交換を通じて、参加者同士のつながりは深まっていきます。
他の店舗の成功事例を自分の店に取り入れたり、
逆に自分の工夫が他の参加者の役に立ったりと、互いに高め合う関係が生まれています。
「最初は不安でしたが、同じ立場の方々と悩みを共有し、解決策を一緒に考えることで、
一人では思いつかなかったアイデアが生まれています」と橋本さんは道場での経験を振り返ります。
技術だけでなく、心の支えにも
飲食業界は変化が激しく、日々の運営に追われる中で新しいことに挑戦するのは容易ではありません。
そんな中、同じ目標に向かって頑張る仲間の存在は、精神的な支えにもなっています。
「お店の課題について相談すると、みんな真剣に考えてくれる。
そんな仲間がいるからこそ、困難にも前向きに取り組める」と橋本さんは仲間の大切さを語ります。
地域を超えたネットワークの力
福島県矢吹町という地方で商売をする上で、全国各地の飲食店オーナーとつながれることも大きな魅力です。
地域性や客層の違いがあっても、本質的な「お客様に喜んでいただく」という目標は同じ。
その多様な視点から学ぶことで、地元では得られない気づきを得ることができます。
「地方だからこそ、全国の知恵を取り入れることが大切。
この道場のネットワークは私にとって大きな財産です」
こうして、美味しいうなぎを提供することだけでなく、
最新のマーケティング技術も身につけながら、う凪亭矢吹店は日々成長を続けています。
一人でも多くのお客様に最高の体験を提供するために、橋本さんの挑戦はこれからも続きます。
飲食店売上アップ道場では、あなたのお店の魅力を最大限に引き出すノウハウと仲間の支えを得ることができます。
素晴らしい料理と情熱を持つ飲食店オーナーの方、一緒に成長していきませんか?